黒岳

標高1455mの黒岳は村の最高峰でレッドリストに掲載されている植物が26種類も生育する希少生物の宝庫です。また、キレンゲショウマの群生が過去には日本最大規模と言われ、県に重要生息地として規定されました。

黒岳は、諸塚村の最高峰です。諸塚村西部、椎葉村との境にあり、国道503号線の宮の元バス停から車で30分ほど上った村道沿いに登山口広場があります。
途中の山頂付近には村内最大のブナの原生林が見られます。麓の紋原集落には、九州では極めて稀な福寿草の群生地(群生地では日本の南限)があります。また、小さいながらも石灰岩質の山特有の鍾乳洞も発見されています。
登山口までの道中では、ウワミズサクラの新種「モロツカウワミズザクラ」も見ることができます。

モロツカミツバツツジ、チョウセンキンミズヒキ、マンシュウハシドイ、クサタチバナ、キレンゲショウマ、ヤマホウズキ、クロフネサイシンなど、多くの貴重な植物の宝庫でもあります。平成22年3月に宮崎県野生動植物保護条例に基づく「重要生息地」の指定を受けました。

九州各地の登山愛好家たちに密かな人気を集めています。

標高 1455m