フクジュソウ

諸塚村最高峰の黒岳の麓、七ツ山の紋原地区(標高750m)に自生するフクジュソウ。
キンポウゲ科で雪割草(ユキワリソウ)とも呼ばれ、春を告げる演技の良い花として親しまsれています。

約1ヘクタールの林の中、1月2月の寒さが厳しい頃に残雪の間から顔を出す可憐なフクジュソウは、日本で群生する南限。この一帯に自生しているのは、「シコクフクジュソウ」に分類される日本固有種。

県内での生育地は、諸塚村と高千穂町に限られ、宮崎県版のレッドデータブックでは「絶滅危惧ⅠA類」に選定。
昭和57年6月に諸塚村の天然記念物に、平成25年9月12日には宮崎県の天然記念物に指定されています。

黒岳の登山口へ向かう道の途中、柵で囲われて保護されています。
お気軽にご見学いただけますが、盗掘や持ち帰りは固く禁じられております。
柵の外側にも花は咲いていますが、未来のためにも観るだけ、撮るだけでお楽しみください。

紋原のフクジュソウは、旧暦の正月ごろ咲くことから、元旦草とも言われています。

開花情報

2022年3月6日

お客さまより、「まだ咲いてたよー」とお知らせいただきました!
紋原の福寿草、もう少し楽しめそうです。
天気が良い日が続いておりますので、お急ぎください!

写真は、池の窪グリーンパークの駐車場付近にある池のそばに1株だけ咲いていた福寿草です。
紋原のシコクフクジュソウとは少し品種が違いそう?
こちらもお楽しみください。

2022年2月21日

日曜日に降った雪がまだ残っていますが、ノーマルタイヤで上がって行ける程度。

自生地は広く、これまでは奥の方が花が多かったのですが手前側にも咲きだしました。
まだ咲いていますが、枯れそうなお花もちらほら。
2月いっぱいは楽しめそうです。

2022年1月20日

黒岳登山口へと続く道中は、所々雪が残るものの凍結などもなく無事辿り着けました。

フクジュソウの周りの雪は溶けてしまいましたが、あちらこちらで咲いていたり蕾があったり芽吹いていたり。
まだまだ楽しめそうです。

2022年1月13日

自生地がある紋原へ続く道は雪。
地元の人でも「下る時が怖い」というほど危険な状態に。

フクジュソウは曇りでは花びらを閉じ、晴れると開くお花。
まだまだ見頃は続きそうなので、天気が良くなるのをもう少々お待ちください。

2022年1月9日

例年1月後半から2月のもっとも寒い時期に咲く福寿草。
まだ咲いてはいないだろうと思いつつ自生地を訪ねてみました。

看板横に車を停め木の柵を開けて奥へ進むと、小さくて黄色いかわいらしい花が
咲いているではありませんか!

柵の外側から目を凝らしてみてみると、木の根元や落ち葉の間に黄色い花びらをぽつぽつと広げています。
もしかすると、例年より早く花の時期が終わってしまうかもしれません。

2021年1月25日

花が開いていました!ぽつぽつと黄色く小さな可憐な花が落ち葉の間から顔を出していました。開きかけのものや蕾のものもありますが、今が最盛期のようです。
厳冬の中、暖かな日が続いたからでしょうか。