【お知らせ】しいたけの館企画展 神楽の絵画展示会 開催

10月10日(金)より、「しいたけの館21」1階ライブラリーコーナーにて
『高見乾司の神楽スケッチ/九州脊梁山地・神秘の神楽紀行―諸塚編―』を開催します

画家・民俗仮面研究家として活動する高見乾司氏が30年余り諸塚村ほか九州脊梁山地の各集落の神楽に通って描き上げた絵画を展示します。

■企画詳細
日程:2025年10月10日(金)~11月9日(日)
時間:10:00~17:00
会場:しいたけの館21 1階ライブラリーコーナー
休館日:毎週水曜日
入場料:無料

■プロフィール
氏名:高見 乾司(タカミ ケンジ)
生年:1948年
出身地:大分県日田市(現在は西都市在住)

九州民俗仮面美術館 館長

著書:「九州の民俗仮面」鉱脈社
「精霊神の幻郷へ」鉱脈社
「百彩の森から 諸塚の神楽と人々の暮らし」鉱脈社 …ほか

■関連イベント
ギャラリートーク[おしえて神楽仙人/神秘の山地神楽とは]

日時:10月13日(月)13:30より
会場:同上展覧会場にて

高見氏が諸塚神楽に通い続けて感受した神楽の魅力、その奥に秘められた秘密・謎・神秘=古層の文化について語ります。高見さんは、一晩中、ライブで神楽の絵を描き続けます。その姿をみた村の子どもたちなどから、「神楽仙人」と呼ばれるのです。本人は仙人になるためには少なくともあと223年(通算で300歳)は生き続けなければならないと言っていますが、仙境の入り口に立つ翁の眼が捉えた諸塚の神楽について語ってもらいましょう。