めんぱ 木のお弁当箱

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>> 2021.8.29 宮崎県独自の緊急事態宣言延長に伴い、めんぱ体験中止期間も9月12日まで延長いたします。

めんぱは、林業従事者を中心に愛用されてきた、地域に伝わるお弁当箱です。
地域によっては、わっぱ、曲げわっぱとも呼ばれますが、諸塚ではめんぱと呼ばれています。
諸塚村のめんぱは、接着剤や鉄の釘など“天然ではないもの”を一切使っていません。
諸塚村で70年以上かけてじっくり育った「木そのもの」をお湯に浸けて曲げ、桜の皮で綴じて竹の釘で留めて作られます。
何の塗装もしていない無垢の白木。
村内での愛用者も多く、ご家庭によっては世代を超えてひとつのめんぱが受け継がれている、地域に息づくお弁当箱です。

めんぱ弁当は、木が水分を吸収してくれることから、ご飯のべとつきやかわきがなく、香りとぬくもりで美味しくいただけます。
心が和む愛情、あたたかみのある美味しさが伝わるめんぱは、贈り物としても喜ばれています。
側板は香りの良いひのき、底板には丈夫な杉が使われ、蓋を開けるとふわっと木の香りが。
使い始めのころは、お米にも木の香りが移りなんだか味まで変わったような感じがします。
香りはそのうちに落ち着いてきますが、ご飯の美味しさは変わりません。

ひとつひとつ型に嵌めずに手作りしていますので、大きさが結構まちまちです。
天然のものなので、木目の出方や色、模様もひとつひとつ違います。
ここに、あなただけの傷や割れ、黒ずみなどの個性が刻まれていく一生もの。

お弁当箱の他に、おひつ・お重なども取り扱っております。
※オーダーメイドは5個以上から受付いたします。

めんぱを作る人

宮崎県伝統工芸士である甲斐さんは、17歳から林業に携わり「木だけは分かる」と、自ら山で集めた木を均一の厚さに削り、茹でて曲げて留めるという工程を、独学で作り上げられて50年。

2021年2月には、御年80歳を迎えられます。

「趣味なので、そんなには作らない」と言われ稀少品であるこの曲物。

おひとりで作られているので、数多くは生産できないのですが、暑い日も寒い日も毎日工房に立ち続けておられます。

「作るのをたまにはお休みしてもいいんですよ」とお声かけするのですが、「待ってるお客さんがいるから」と、毎日楽しそうです。

お酒と奥様が大好きな甲斐さんの作品には、オリジナルのマークが刻印されています。

めんぱを買う

めんぱを作ってみませんか?

体験メニューとしては、通年実施しているめんぱ作り。
宮崎県伝統工芸士にも認定されている森の匠から教わって、諸塚の森で育んだ木材を使い丸いめんぱを作ります。もちろん、自分で作っためんぱはお持ち帰りいただけます。
美味しさが伝わる、世界でたった一つのこだわりの品を、自分の手で作ってみませんか。

*丸めんぱの作り方を体験していただきます。

※写真は、どんこ亭のめんぱ弁当。
体験の時は、こちらのお弁当をお楽しみいただけます。(容器は要返却・めんぱ体験以外でのご注文は、5個以上~・前日までにご予約が必要です)

予約制限 月に先着2回まで
人数 最少3名~最大6名
料金 5,000円/人(税込・お弁当付き・村民割あり)
時間 10時~15時
集合場所 しいたけの館21
申し込み 開催の1週間前までにご予約ください

予約の流れ…

①お電話、もしくはメールにて「しいたけの館21(諸塚村観光協会)」までご連絡ください。
②希望の日程、人数を講師に伝え調整の後、折り返しご連絡いたします。
③開催1週間前になりましたらメールもしくは郵送にて体験の詳細をお送りいたします。

※3名様以下でのご予約の場合、他に体験を希望される方を募っての開催となります。
1週間前までに3名を超えない時には延期とさせていただきます。ご了承くださいませ。

9月の予約状況

日程 体験人数
1回目
2回目

9月以降の体験予約はまだ入っておりません。

※体験は、日向・東臼杵圏域が「(緑)感染未確認圏域」の時のみ可能となります。

(黄)感染確認圏域」となった場合は、体験を中止いたします。

感染拡大防止へご理解、ご協力をお願いいたします。

INFORMATION

めんぱ
お問い合わせエコミュージアムもろつか「しいたけの館21」

〒883-1301
宮崎県東臼杵郡諸塚村大字家代3068

TEL:0982-65-0178
FAX:0982-65-0189

*受付時間 8:30~17:00 *毎週水曜定休
めんぱへのアクセス