アケボノツツジ これまでの記録
4月下旬から5月上旬に開花するアケボノツツジ。非常に大型のツツジ科ツツジ属の落葉広葉樹で、1000m以上の高い山地の岩場崖地に見られます。高い山のツツジでは一番の早咲きで、4月下旬~5月上旬に開花します。
諸塚山一帯に群生して自生していて、春の山々に彩やかなピンク色の花が咲き乱れる風景は、絶景です。ゴールデンウィークには、この自然を見に九州各地から多くの方々が訪れます。
4月下旬には、毎年山菜摘みと一緒にアケボノツツジを鑑賞するツアーを行っています。
アケボノツツジ群生地
アケボノツツジはツツジ科の高木で、ピンクの花を葉より先にさかせるため遠目にはピンクのじゅうたんのように見えます。諸塚村では諸塚山の登山道などに多く見られます。
諸塚山アケボノツツジ群生地は、西登山口鳥居より5分ほど登った場所になります。鳥居の前(道路を挟んで向かい側)でも観賞頂けます。
