室町時代 |
1484 |
吉野宮で旅の盲僧が賊に襲われ殺害される。毎年、命日の3月28日が吉野宮神社の座頭さん祭りとなっている。 |
1513 |
肥後阿蘇氏の重臣北里伯耆守為義主従27人、阿蘇家の内紛より追われ、立岩・桂集落で玉砕する。その墓は現在でも桂集落で大切に祀られている。 |
戦国時代 |
1577 |
佐土原城主伊東義祐主従百十余名、「豊後落ち」で本村を通る。 |
1580 |
家代村上村に金鶏寺を創建。旦那甲斐宗摂という。 |
1593 |
甲斐兵庫守秋正等7名、家代村九左右衛門峠で討たれ自刃する。墓は金鶏寺に祀られる。 |
江戸時代 |
慶長年間 |
川の口に信行寺を開基する。現在は廃寺となっている。 |
七ツ山本村に浄土真宗平等山浄覚寺を創設。 |
1845 |
豊後の医師賀来飛霞、臼杵郡内を踏破中、諸塚内も訪問。「高千穂採薬記五巻」を著す。 |
1864 |
塚原・弁指岩次郎一行が伊勢を参営し、日記を記す。 |
明治時代 |
1868 |
富高県を配置、日田県管轄となる当時は家代村と七ツ山村に分かれていた。(73年に宮崎県となる) |
1874 |
家代八幡の神楽殿で児童教育始まる。(諸塚小学校の前身) |
1876 |
七ツ山浄覚寺で学校が発足する。(七ツ山小学校の前身) |
1877 |
西南の役で、西郷隆盛一隊が村内を敗走。(松の平に一泊した) |
1882 |
家代・七ツ山に郵便局が開局される。 |
1884 |
臼杵郡を東西に分け、西臼杵郡に編入される。(1949年に東臼杵郡に編入) |
1889 |
家代村と七ツ山村が合併して諸塚村が誕生。大字七ツ山本村に役場を開庁する。 |
1899 |
荒谷小学校が開校される。 |
1902 |
高瀬舟が美々津から吐の川まで運行される。 |
1907 |
役場を大字家代原内に移転する。 |
1908 |
立岩小学校が開校される。 |
1910 |
消防組を初めて設立する。 |
大正時代 |
1922 |
諸塚村商工会が設立される。(初代会長藤井長治郎氏) |
昭和時代 |
1928 |
日向市からの幹線道路「百万円道路」(現国道327号線)の建設がはじまる。(~昭和7年開通する) |
1936 |
諸塚村内の郵便局で電信電話の事業を開始する。 |
1938 |
九州電力塚原発電所が竣工運転を開始する。 |
1941 |
諸塚山神社に神武天皇御遊幸記念碑が竣工する。諸塚森林組合が設立される。 |
1942 |
村役場を新塚原(現在地諸塚町)に移転する。 |
1943 |
本村で初めてシイタケの種駒栽培が始まる。 |
1946 |
第1回諸塚村成人祭(式)を開く。(男子満20歳・女子満18歳) |
1947 |
諸塚中学校が開校する。 |
第1回文化祭が開催される。 |
1948 |
諸塚村自治公民館運営及び組織が発足する。(いわゆる諸塚方式自治公民館組織の整備) |
1949 |
村広報誌「もろつか」発行される。 |
1955 |
村立諸塚病院が開業する。 |
1958 |
椎茸音頭がレコード化される。 |
1960 |
宮崎交通のバス立岩線、飯干線が開通する。 |
1961 |
九州電力諸塚発電所が完成する。諸塚村寿会が誕生する。 |
1966 |
藤井長治郎氏が名誉村民に推載される。 |
1967 |
県道五ヶ瀬諸塚線(現国道503号線)が開通する。 |
1968 |
諸塚中学校と七ツ山中学校が統合され諸塚中学校が発足する。 |
1971 |
過疎地域振興法の指定を受ける。 |
矢村スギと小原井トチノキが宮崎県の巨樹百選に指定される。 |
1973 |
諸塚村章と村民憲章が制定される。 |
1977 |
宮崎県「新観光地百選」で諸塚村スカイラインが第4位に入選する。 |
第1回宮崎県育林祭が家代池の窪公園で開催される。 |
1982 |
第1回諸塚村育林祭が開催される。 |
1986 |
日本一早い山開き「第1回諸塚山山開き」が開催される。全国植樹祭で諸塚村森林組合が農林大臣賞を受賞する。 |
1987 |
役場新庁舎(鉄筋コンクリート3階建て)が完成する。 |
1988 |
文化交流拠点として「しいたけの館」が完成する。 |
諸塚自治公民館連絡評議会が、農林水産祭むらづくり部門で天皇杯を受賞する。 |
平成時代 |
1989 |
諸塚のイメージソング”山よ!”ができる。フォレストピア六峰街道が完成する。フィリピン植樹に参加する。 |
1990 |
諸塚村国土保全森林作業隊((財)ウッドピア諸塚の前身)が発足する。 |
本村から10名、タイ王国の植林フォーラムに参加する。 |
諸塚村で国土保全森林サミット全国大会を開催し、林業立村をアピールする。 |
1991 |
「諸塚神楽」が県の無形民族文化財に指定される。 |
1992 |
諸塚ディサービスセンターが完成する。 |
1993 |
小規模特別養護老人ホーム”せせらぎの里”がオープン。 |
1994 |
家代池の窪公園を池の窪グリーンパークとし、ログハウスなどのキャンプ場の整備を始める。 |
特産品販売所「もろっこはうす」がオープンする。「森と川と海のフォーラム」が開催される。 |
第1回宮崎県美術協会展「もろつか展」が開催。 |
1996 |
椎茸ドレッシング、本県初の全国商工会連合会長賞を受賞する。 |
1997 |
やかた婦人グループが宮崎日日新聞産業賞を受賞する。熊本市内に諸塚村産直住宅第1号が完成する。 |
1998 |
諸塚村初の国際交流員が赴任する。 |
1999 |
森の古民家「やましぎの杜」を整備し、山村生活を体験する農林業体験交流イベントを始める。 |
2000 |
飯干地区に諸塚山渓流の里(ログハウス3棟)を整備する。 |
特産品販売所「ふれあいの森」が諸塚町に、宮崎市内にふるさと物産館「海幸山幸」がオープンする。 |
七ツ山本村に森の古民家「藤屋」を整備し、大豆応緑倶楽部を始める。 |
2001 |
エコミュージアムもろつか「しいたけの館21」がオープンする。 |
塚原・平田組に森の古民家「へいだの里」がオープンする。 |