【お知らせ】故・弥勒祐徳氏~諸塚神楽と森の恵みと精霊たち展~開催

※7月18日より開催しておりました「諸塚神楽と森の恵みと精霊たち展」は、7月29日をもちまして無事終了いたしました。
期間中は多くの皆様にご来場いただき、本当にありがとうございました。

7月18日(金)より、「しいたけの館21」ライブラリーコーナーにて、
故・弥勒祐徳氏による絵画展【諸塚神楽と森の恵みと精霊たち】展を開催いたします。

生前、「500回まで個展を開きたい」という弥勒氏の思いを受け継ぎ、節目となる500回目の個展は延岡で実現しました。
そして本展は、通算502回目の個展として、県北で2か所目となる諸塚村にて開催の運びとなりました。

会場では、諸塚村に寄贈される予定の神楽を題材とした2点の作品をはじめ、
自然豊かな村の風景を描いた作品の数々をご覧いただけます。
弥勒氏は生前、諸塚村の桂・戸下・南川の神楽を題材に多くの作品を手がけており、
それぞれの舞や情景を独自の視点で表現した深い世界観で多くの人々を魅了しています。

とくに正面に展示される《大神楽》は、弥勒氏の世界観を強く感じさせる作品のひとつです。
ふだん目にすることのできない貴重な作品の数々を、ぜひこの機会にご鑑賞ください。

【諸塚神楽と森の恵みと精霊たち展】
日 程: 7月18日(金)~7月29日(火)
時 間: 10:00~17:00(※最終日は15:00まで)
会 場: しいたけの館21・ライブラリーコーナー
入場料: 無料
※7月23日(水)は休館日となりますのでご注意ください。

■お問い合わせ先
諸塚村役場教育委員会きょういく課 電話0982-65-0072

 

【故・弥勒祐徳氏について】

弥勒祐徳さんは、大正8年に宮崎県西都市で生まれ、33歳のときに独学で絵を描き始めました。以来、昨年(2024年)5月16日に105歳で亡くなるまで、生涯をかけて1000点を超える作品を残しました。
主に油絵を中心に、水彩画や彫刻など幅広い表現に取り組み、神楽、仏像、大洋、桜など多彩なテーマを描いてきました。その画風は、年齢とともに大胆かつ自由に変化し、飛躍的な表現力が特徴とされています。
冬には神楽、春には地元・西都市の桜をモチーフにするなど、季節の移ろいとともに題材を選び、自然との深いつながりを作品に反映させていました。99歳のときには、100号サイズの大作《西都原の太陽》を描き上げ、その創作意欲の衰えない姿が多くの人々に感動を与えました。

弥勒さんは、生涯を通じて神楽や自然信仰をモチーフに数多くの作品を発表し、地域文化への深い敬意と、森に宿る精霊の存在を、繊細かつ力強いタッチで表現したことで知られています。

写真とともに一部、展覧会をご紹介!

※イベントのチラシはこちらからご覧いただけます。
→ チラシを見る(PDF)